インソースの交渉力研修（ネゴシエーション研修）のポイントはなんですか？

コミュニケーションの得手不得手にかかわらず習得していただけるノウハウが、多数盛り込まれている点です。「交渉」と聞くと、つい勝ち負けで考えてしまいがちという方も多くいらっしゃいますが、研修においては、自身（自組織）の利益だけ考えるのでなく、相手の利益も確保し、関係者全員が納得する結論を出すことをゴールとしてお伝えします。そしてゴールにたどり着くためには、もちろん交渉本番での話の流れや伝え方などコミュニケーションスキルも必要ですが、一般常識や業務知識、事前の情報収集やシナリオの準備など、他にも重要な要素が多数ございます。インソースの交渉力研修では、研修前半に、何の事前準備もせずにケーススタディに取り組んでいただきます。その後、事前に必要な準備やシナリオ作成について学んだうえで再度ケーススタディに取り組んでいただく構成になっています。そのため、研修で学んだことを実践することによる効果を実感していただけます。

交渉力研修（ネゴシエーション研修）と言ってもたくさんの種類があるようですが、どの研修が特におすすめですか？

特におすすめの研修を記載いたします。交渉力研修（１日間）交渉における必要な要素や流れを体系立てて学べる内容となっております。基本的な内容から実践方法まで学ぶことが出来るので、中堅～管理職まで幅広くご受講いただくことが可能です。その他、場面ごとに特化した内容のおすすめ研修コンテンツの一部を記載いたします。 ①中堅向けコミュニケーション研修キーパーソンを動かす先手必勝の突破力向上編（１日間） ②管理職向け交渉力研修～クレーム交渉（ＢｔｏＢ）編（２日間） ③債権回収業務に従事していらっしゃる方向け交渉力研修債権回収における対人折衝編（１日間） ④自治体・官公庁職員の方向け交渉力研修～自治体向け折衝能力向上編（１日間）他にも、組織の特徴や受講対象者の年齢、職種に合わせて、オーダーメイドにて作成した研修カリキュラムをおすすめのテキストや実施方法をご提案することが可能です。いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

インソースの交渉力研修は、どのような流れで行いますか？

全体の流れとしては、まず「関係者全員の利益の総和が最大になることを目指す」という交渉における基本の姿勢をお伝えします。そのうえで、以下のステップごとに講義いたします。 ①交渉の前・・・相手の信頼を得る、ルールを尊重するなど ②交渉の準備・・・交渉目的の明確化、相手の立場や組織内での立ち位置などの事前調査、シナリオ作りなど ③交渉の実際・・・相手との共通項を作る、メリットを相手に伝えるなど ④交渉後のフォロー・・・事務面でしくじらないなど研修の後半では複数のケースを用いて交渉のロールプレイングを実施します。この時に当社オリジナルの「交渉準備シート」を使って、事前準備の実際をイメージしていただきます。ロールプレイング後は、交渉の相手役やグループメンバーからのフィードバックを受けて、自分の交渉を客観的に振り返ることができます。アウトプットとフィードバックを繰り返して、スキルの定着を狙います。

交渉力研修（ネゴシエーション研修）ではどのようなワークやロールプレイングを行いますか？

交渉力研修（ネゴシエーション研修）では次の4つのワークを行います。 ①今までの自身の交渉した経験を振り返り、うまくいった／いかなかった原因を洗い出し、グループメンバーと共有する ②具体的な設定のあるケーススタディをもとに、まずは準備をせずに交渉ロールプレイングを行う ③交渉スキルを講義にて学んだあとに、交渉準備シートを作成し、それをもとに再度同テーマにてロールプレイングを行う ④別テーマにてロールプレイングを繰り返し行う ①～③のプロセスにおいては、研修前後にロールプレイングを実践することで、交渉力の向上を実感していただけます。また、最後にロールプレイングを繰り返し行うことで、現場に戻った際にすぐに実践できるようなコツを身につけていただけます。【ケース例】例①コピー機の保守・メンテナンスを行うスタッフになりきって、修理費の支払いを拒むお客さまに交渉する例②フランチャイズチェーンのＳＶ（スーパーバイザー）になりきって、脱会したいと相談してきたオーナーを説得する ※上記の例は多くのお客さまにて実施されたケースの一例です。ケースの内容を、自組織でよくある交渉に合わせたケースにカスタマイズすることで、より実践度を高めることも可能です。研修の冒頭では、受講者がこれまで経験した「交渉」について、上手くいったときの状況とうまくいかなかったときの状況について意見を共有するワークを実施します。前半の講義で学んだ内容を踏まえたうえで研修の後半で実践するロールプレイングは、次のようなケースで実施します。

自社の状況を踏まえたワークやロールプレイングは作れますか？

可能でございます。これまでにも、IT業界や建設業界、不動産業界、自治体、官公庁その他、多数の業界・職種に対して研修を実施し、それぞれのお客さまが実際に直面する交渉を想定したケースを作成してまいりました。それらの実績をもとに、お客さまの業界・受講者さまの職種において起こりがちな交渉の場面に関するケーススタディ案を、当社からご提示することもできますし、一から作成することも可能です。現場の実態に即したケースで演習を行うことで、普段困っていることやその解決策などについて受講者同士で考え、共有することができ、そのまま現場の実践につなげられるという、高い研修効果を発揮することが可能となります。なお、受講者さまのお悩みに合わせてオリジナルのケースを作成する際には、事前課題の実施をお勧めいたします。事前課題を通じて受講者さまに「どのような交渉場面で悩むことが多いか」をヒアリングし、その回答結果をもとにケーススタディを作成いたします。業界別の交渉ケーススタディ集

交渉力研修（ネゴシエーション研修）～総合ページ:現場で使える研修ならインソース

Q: インソースの交渉力研修（ネゴシエーション研修）のポイントはなんですか？

コミュニケーションの得手不得手にかかわらず習得していただけるノウハウが、多数盛り込まれている点です。 「交渉」と聞くと、つい勝ち負けで考えてしまいがちという方も多くいらっしゃいますが、研修においては、自身（自組織）の利益だけ考えるのでなく、相手の利益も確保し、関係者全員が納得する結論を出すことをゴールとしてお伝えします。そしてゴールにたどり着くためには、もちろん交渉本番での話の流れや伝え方などコミュニケーションスキルも必要ですが、一般常識や業務知識、事前の情報収集やシナリオの準備など、他にも重要な要素が多数ございます。 インソースの交渉力研修では、研修前半に、何の事前準備もせずにケーススタディに取り組んでいただきます。その後、事前に必要な準備やシナリオ作成について学んだうえで再度ケーススタディに取り組んでいただく構成になっています。そのため、研修で学んだことを実践することによる効果を実感していただけます。

Q: 交渉力研修（ネゴシエーション研修）と言ってもたくさんの種類があるようですが、どの研修が特におすすめですか？

特におすすめの研修を記載いたします。 交渉力研修（１日間） 交渉における必要な要素や流れを体系立てて学べる内容となっております。基本的な内容から実践方法まで学ぶことが出来るので、中堅～管理職まで幅広くご受講いただくことが可能です。 その他、場面ごとに特化した内容のおすすめ研修コンテンツの一部を記載いたします。 ①中堅向け コミュニケーション研修 キーパーソンを動かす先手必勝の突破力向上編（１日間） ②管理職向け 交渉力研修 ～クレーム交渉（ＢｔｏＢ）編（２日間） ③債権回収業務に従事していらっしゃる方向け 交渉力研修 債権回収における対人折衝編（１日間） ④自治体・官公庁職員の方向け 交渉力研修 ～自治体向け折衝能力向上編（１日間） 他にも、組織の特徴や受講対象者の年齢、職種に合わせて、オーダーメイドにて作成した研修カリキュラムをおすすめのテキストや実施方法をご提案することが可能です。いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

Q: 自社の状況を踏まえたワークやロールプレイングは作れますか？

可能でございます。 これまでにも、IT業界や建設業界、不動産業界、自治体、官公庁その他、多数の業界・職種に対して研修を実施し、それぞれのお客さまが実際に直面する交渉を想定したケースを作成してまいりました。それらの実績をもとに、お客さまの業界・受講者さまの職種において起こりがちな交渉の場面に関するケーススタディ案を、当社からご提示することもできますし、一から作成することも可能です。 現場の実態に即したケースで演習を行うことで、普段困っていることやその解決策などについて受講者同士で考え、共有することができ、そのまま現場の実践につなげられるという、高い研修効果を発揮することが可能となります。 なお、受講者さまのお悩みに合わせてオリジナルのケースを作成する際には、 事前課題 の実施をお勧めいたします。事前課題を通じて受講者さまに「どのような交渉場面で悩むことが多いか」をヒアリングし、その回答結果をもとにケーススタディを作成いたします。 業界別の交渉ケーススタディ集

交渉力研修（ネゴシエーション研修）

23/10/13 更新

交渉力研修（ネゴシエーション研修）

研修の特徴・目的

幅広い視点から交渉を成功に導くためのポイント・ノウハウを習得

交渉を苦手と感じる人が大多数。お互いの利益が最大化する策を見つけるには？

ビジネスにおける交渉とは、当事者となる利害関係者同士がお互いに主張をしながら、「利益の総和が最大となる解決策を見つけるプロセス」のことを指します。どちらかが一方的に意見を押し通して勝ち負けを決めるのではなく、良好な関係を築きながら進めていくことが重要です。

ビジネスシーンでは、誰しもがお客さまや関係者と交渉をする場面に立ち会う機会があります。しかしその交渉に苦手意識を持っている方は少なくありません。「駆け引きが難しい」「落としどころが分からない」「交渉時の振る舞いに自信がない」といったお悩みの声が多く寄せられます。

交渉を成功させるポイント・ノウハウをロールプレイングで実践的に学ぶ

インソースの「交渉力研修（ネゴシエーション研修）」は、単に交渉スキルを解説するだけでなく、交渉の場に立つために必要な心構えや事前準備、コミュニケーションの取り方など、幅広い視点から交渉を成功に導くポイント・ノウハウをお伝えしています。

そのうえで、実際に起こりうる状況を想定したロールプレイングを行うことにより、学んだ知識を体得していきます。講師や他の受講者からのフィードバックを受けて、自身の課題・クセを客観的にとらえ、自組織での実践につなげていただけます。

交渉力研修（ネゴシエーション研修）のポイント

交渉を「成功」に導くための意識改革

交渉は、相手方との継続した取引関係の維持を念頭において臨みます。そのためには「当事者の利益の総和が最大となる解決策を見つけ出す」「事前了解を取る」といったマインドセットや注意が欠かせません。インソースの交渉力研修では、これらのポイントをおさえ、交渉を成功させるための意識改革をしていきます。

「一般常識・業務知識・人柄」の重要性を知る

ビジネスパーソンには、基本的な業務知識は一般常識が求められます。この部分が身についていないと、双方が満足感・納得感を得る交渉はなかなかできません。また、人柄がよくなければ、円満な交渉ができないのも事実です。研修の中では、交渉が生身の人間同士のやり取りだからこそ、まずはその人間力を高めることが成功への第一歩であるということを改めて認識いただきます。